宮古島 カママ嶺公園巨大シーサー
宮古島の“知る人ぞ知る”スポット!
地元で愛される「カママ嶺公園」でひと休み
宮古島といえば、エメラルドグリーンの海に白砂のビーチ、そして美しい自然が魅力ですよね。
でも、観光スポットを巡る合間に「ちょっと静かな場所で休憩したい」と思うことはありませんか?
そんなときにぴったりなのが、宮古島市街地にある「カママ嶺公園(かままみねこうえん)」です。
観光客にはあまり知られていない穴場スポットですが、地元の人々に長年愛されてきたこの公園は、ユニークな遊具や見晴らしの良い展望台など、意外な魅力が詰まっています。
カママ嶺公園ってどんな場所?
カママ嶺公園は、宮古島の中心・平良(ひらら)市街地の高台にある公園です。
観光地のような派手さはないものの、整備された芝生広場や展望台、遊具があり、のんびり過ごすのに最適なローカルスポットです。
高台からは市街地や海を望むことができ、特に夕方の景色は絶景。ちょっとした“島時間”を感じられます。
話題の名物遊具!「シーサー」のすべり台
この公園を訪れたらぜひ見てほしいのが、インパクト抜群の巨大遊具、「シーサー」のすべり台です。
大きなシーサーの胴体がすべり台になっていて、口の中に入っていくような構造は、思わず写真を撮りたくなる面白さ!
実はこれ、地元の子どもたちにも長年親しまれている定番遊具。大人でも十分楽しめる“撮って楽しい”フォトスポットです。
展望台からの景色がとにかく気持ちいい!
この公園のもう一つの魅力は、展望台からの見晴らしです。
宮古島の平良市街地が一望でき、晴れている日には遠くに海の水平線も見えるほど。
特に夕方はおすすめで、夕日に染まっていく空と街並みを眺めながら、時間を忘れてボーっとできます。
観光名所の喧騒を離れて、地元の日常に溶け込むような時間を味わえるのが、この公園の素敵なところ。
地元の人が散歩したり、子どもたちが遊んでいたりするのを見ながら、のんびりベンチに座っていると「旅先なのに、どこか懐かしい」気持ちになりました。
ピクニックやお散歩にも最適
園内には広い芝生広場や木陰になるベンチ、東屋(屋根付きの休憩所)などもあり、観光の合間に一息つくにはぴったりの環境です。
近くにはスーパーやコンビニもあるので、軽食や飲み物を持ってきてピクニックするのもおすすめ。
時間に余裕がある方は、夕方の風景を眺めながらのんびり過ごすのも贅沢な楽しみ方です。
✈️ 観光だけじゃない、宮古島の“暮らし”を感じる場所
宮古島の魅力は、ビーチや観光名所だけではありません。
こうした公園や広場での何気ない時間の中にも、島の人々の暮らしや空気感を感じられる瞬間がたくさんあります。
観光の合間にふらっと立ち寄って、島の日常に触れてみる。
それだけで、旅がもっと深く、心に残るものになるはずです。
ぜひ、カママ嶺公園であなたも“宮古島らしい時間”を過ごしてみてください。
基本情報(アクセス)
-
名称:カママ嶺公園(カママみねこうえん)
-
所在地:沖縄県宮古島市平良字下里
-
アクセス:宮古空港から車で約10分、平良市街からは徒歩圏内
-
駐車場:あり(無料)
-
設備:トイレ、自動販売機、東屋、ベンチ、すべり台など
-
入園料:無料