売却相談から始まった、空き家と向き合う時間
【スタッフ体験談】
売却相談をきっかけに、空き家と向き合うことになったお話
不動産の査定や売却のご相談で、現地を確認させていただくことは日常的にあります。
今回も、最初は「売却を検討したい」というお問い合わせから始まりました。
ただ、実際に現地を訪れてみると、
しばらく人の出入りがなかったことが伝わってくる状態でした。
敷地の様子から感じたこと
敷地内は草木が自然に伸びており、
建物の周りを確認するにも、少し時間がかかる状況でした。
遠方にお住まいの場合、
「気づかないうちに、ここまで育ってしまうこともある」
というのが正直な印象です。
建物に入ってあらためて分かったこと
室内に入ると、空気が動いていない感覚があり、
長い間、換気や人の出入りがなかったことが分かりました。
目立った破損があるわけではありませんが、
定期的に窓を開けたり、空気を入れ替えることの大切さを
あらためて実感した瞬間でした。
写真で現状をお伝えすると
今回のお客様は、宮古島から離れた場所にお住まいで、
ここ数年、現地の様子を直接見る機会がなかったそうです。
現地で撮影した写真をご覧いただくと、
「こうなっているとは思わなかった」と、少し驚かれていました。
実際の状況を見える形で知ることは、
判断をするうえでとても大切だと感じました。
まずは整えることからのご提案
売却のご相談ではありましたが、
すぐに結論を出すのではなく、
- 草木を整えること
- 室内を一度きれいにすること
をご提案しました。
「売る・売らない」を決める前に、
一度、家の状態を整えてから考えるという選択です。
その後、専門業者に依頼し、
敷地と建物の環境を整えることになりました。
環境が整うと、気持ちにも変化が
作業後の写真をご覧になったお客様からは、
- 宮古島に来た際の滞在場所として使えそう
- 将来、子どもに残すことも考えたい
といったお話が出るようになりました。
建物の状態が分かることで、
「どうしたいか」を落ち着いて考えられるようになったのだと思います。
売却相談から始まる、空き家管理
今回のように、
売却をきっかけに空き家管理を始めるケースは珍しくありません。
管理を行うことで、
- 現在の状態が分かる
- 選択肢を整理できる
- 気持ちに余裕を持って判断できる
という時間が生まれます。
空き家は、すぐに結論を出さなくてもいい
空き家は、
必ずしも今すぐ売る必要はありません。
まずは状態を整え、
そのうえで、これからのことを考える。
今回のお客様も、
そのお手伝いとして空き家管理をスタートされました。
同じようなお悩みをお持ちの方にとって、
ひとつの参考になれば幸いです。
